2009年10月25日日曜日

事業計画書をハワイで書く。それは時間と場所が大事だということ。

会社設立のための事業計画を書こうと思い、ハワイ@ハレクラニに来ています。

「なんだそりゃ」って思われる方も多いと思いますが、勉強をする場所と時間はとても大事です。

私の場合、場所と時間を決めないと、つい日常に流されてしまい、いつもとかわらない時間を過ごしてしまうのです。

私は以前、日経ビジネスを購読しながらも読まなくなってしまった時期があります。勉強しようと思い、購読していたのですが、大量にピンク色のビニール袋をためてしまったのです。

そこで、どうやったら、読めるのか、読みたくなるのか、をよく考え、「読むときは、金曜日の夜、風呂の中で読む」と決めました。つまり、時間と場所を決めたのです。

なぜ、金曜日の夜かというと、日経ビジネスが到着するのが、金曜日だからです。情報は生鮮食品やお刺身と一緒と考えたのです。お刺身であれば、間違いなく新鮮なうちに頂きますよね。

何という情報が並んでいるかをざっと見て、おいしい情報だけでもすぐ消化してしまおうと考え読むようにしました。

これで、おいしいところを探すためにも、より自発的に読むようになり、風呂の中の時間は充実したものに変わりました。

また、お風呂で雑誌を読むメリットは、濡れても気になりませんし、むしろ濡れてしまうことで、処分せざろうえないのです。結果、捨てることができ、部屋がきれいになりました。

さて、話が長くなりましたが、ハワイへの訪問ですが、自分の夢であった起業をし、人生を賭けて、その事業計画を作るのですから、特別な時間と場所が必要と考えました。

特別なことをするときは、特別な場所に行ってみる。

日常的なことも、日常の中に工夫のための場所を作り出す。

単純ですが、行動する前に、時間と場所を吟味すること、私はこれは大切なことだと思うのです。

青葉哲郎

追伸:特別な行動をすることで、5年後、10年後、振り返ったときに、この事業計画がどういう背景で考えられ計画されたものか、どの場所で考えられたかなど、私自身が詳細に思い出すこともできるというメリットもあります。

追伸2:自分の会社であっても、公私混同はしたくないので、飛行機代、ホテル代などすべて自腹で、経費計上などしておりません、念のため。

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